講談社BOX新人賞 こうだんしゃボックスしんじんしょう
自殺した者が木となって苦しむ森を管理する少女が、自殺を選ぼうとする人々へ夢で警告する連作的な物語。複数の人物の糸が絡み、自殺と救済をめぐる寓話へ広がる。
森に閉じ込められた死者たちの声が、生きている人々の明日へ届いていく。