日本の文学賞

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講談社児童文学新人賞 こうだんしゃじどうぶんがくしんじんしょう

第32回(1991年)

児童文学

受賞者

3名
たつみや章 たつみや しょう 受賞

裏山の稲荷山を守る家に生まれた少年が、不思議な下宿人と出会い、古墳と自然をめぐる開発の問題に向き合う児童文学。神話的な存在と現代の環境問題を結びつけた冒険譚。

お稲荷さんの山を守るため、少年は神話と現実のあいだを走る。

374ページ
児童文学環境古墳神話成長
宮野素美子 みやの すみこ 佳作

千年の眠りから覚めた竜を退治した者に姫を与えるというおふれに反発し、そよかぜ姫が少年の姿で旅に出るファンタジー。竜退治の伝説を問い直し、勇気と自由を描く。

そよかぜ姫は、竜退治の賞品になることを拒んで城を出る。

212ページ
児童文学ファンタジー王女自由
こんのとよこ こんの とよこ 佳作

雨ふり横丁の野良ねこサブが、事故をきっかけに人間のことばを話せるようになる児童文学。商店街の人情と猫の視点が混ざり合い、町の日常をにぎやかなファンタジーに変える。

人間のことばを話すようになった野良ねこが、商店街を大さわぎにする。

237ページ
児童文学商店街ファンタジー人情