講談社ノンフィクション賞 こうだんしゃノンフィクションしょう
第14回(1992年)
ノンフィクション文学賞
受賞者
2名『喪の途上にて:大事故遺族の悲哀の研究』は、大事故で家族を失った人々の悲嘆を、個人の心理だけでなく社会的文脈のなかで捉えたノンフィクションである。遺族の語りを通じて、喪失が長い時間をかけて生活と記憶に入り込む過程を考察する。
大事故のあとに残された人々の悲しみを、社会のなかで続く時間として見つめる。
406ページ
喪失事故遺族悲嘆社会心理
『銀の夢:オグリキャップに賭けた人々』は、競走馬オグリキャップに夢を託した関係者とファンの熱を追ったノンフィクションである。勝敗の記録だけでなく、馬を支えた人々の記憶と感情を重ね、時代を動かした人気の背景を描く。
喝采の背後で、ひとりひとりの夢がオグリキャップの走りに重なっていた。
572ページ
競馬オグリキャップ人間ドラマスポーツノンフィクション