日本の文学賞

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講談社ラノベチャレンジカップ こうだんしゃラノベチャレンジカップ

第1回(2011年)

文学賞ライトノベル

受賞者

4名
安藤白悧 大賞

魔法少女に助けられ続ける体質を持つ少年が、魔女を名乗る先輩と出会い、魔法少女を絶滅させる計画に関わっていく。受賞作らしい強い設定で、魔法少女ものを裏返した学園ダークファンタジーである。

助けられるだけだった少年は、魔法少女をめぐる構図そのものを疑い始める。

295ページ
魔法少女魔女学園ダークファンタジー体質の謎
霧鳴篤明 優秀賞

異能が好きな少年が、神社の呪いで帰宅できなくなった人々を助ける奇妙な帰宅部に入れられる。怪奇現象と部活動の形式を組み合わせた、学園怪異コメディである。

帰れない呪いを解くため、奇妙な帰宅部の活動が始まる。

291ページ
帰宅部神社の呪い学園怪異異能好きの主人公

受賞時の題名は『赤猫のベニさん』で、刊行時には『ベニ・コンプレックス 1』に改題された。妖怪の血筋を持つ少年と、守護者であり嫁候補でもある赤猫の化身を中心にした和風ラブコメである。

八百歳の赤猫の化身が、守護者としても嫁候補としても少年の日常をかき回す。

322ページ
妖怪ラブコメ赤猫許嫁紫禁の血脈
朝倉イネ 佳作

受賞時の題名は『魔法使いの実習生』で、刊行時には『銀糸の魔法式 1 魔法使いの実習生』となった。海辺の町でアパート管理をする少年が、銀髪の実習生魔法使いを受け入れ、魔法絡みの事件へ巻き込まれていく。

海の見える町で、実習生の魔法使いとの共同生活が事件を呼び込む。

311ページ
魔法使いの実習生共同生活海辺の町魔法事件