ことばと新人賞 ことばとしんじんしょう
『道ジュネー』は、沖縄の米軍基地をめぐる被害の歴史と、社会構造のなかで個々の生が傷つけられる状況を描く金名サメリの短編小説。
福島に現れた沖縄の人びとの幽霊を、エイサーを踊りながら連れ帰る。
『残って拡散する響き』は、永井太郎による小説。ある土地に積み重なる人びと、風景、歴史を、時空や生死をまたぐ語りで描く。
土地の風景と記憶が、時を越える語りのなかで重なり合う。