日本の文学賞

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窪田空穂賞 くぼたうつほしょう

第52回(2019年)

日本文学研究

受賞者

2名
木村迪子 きむら みちこ 受賞

浅井了意の仏書と仮名草子を、近世前期の出版文化と宗教思想の接点から読み解く研究。受賞時の研究題目は『浅井了意の仏書と仮名草子の研究』で、後に関連成果として新典社研究叢書『近世前期仏書の研究』が刊行されている。

浅井了意の仏書から、仮名草子へと広がる近世文学の思想的連関を照らす。

368ページ
浅井了意仏書仮名草子近世文学出版文化
穴井潤 あない じゅん 受賞
平安末期私家集の研究

平安後期から中世にかけての私家集を、編纂意識と形態の観点から検討する研究。受賞題目『平安末期私家集の研究』に対応する単独書籍の刊行は確認できず、早稲田大学リポジトリに博士論文『私家集とその編纂意識の研究』が公開されている。

私家集の配列と構成から、歌人たちが自らの歌をどう編み直したかを読む。

249ページ
私家集平安後期中世和歌編纂意識御子左家