葛原妙子賞 くずはらたえこしょう
馬を意味する題名を掲げ、生の悲喜を包み込む存在としての馬や身体感覚を軸に、豊かな調べで構成された第五歌集。伝統的な言葉遣いと新しい感覚を行き来しながら、日常の感触と身体ののびやかさを短歌に結晶させている。
馬の気配と身体感覚が、生の悲喜をしなやかに包み込む。