九州芸術祭文学賞 きゅうしゅうげいじゅつさいぶんがくしょう
右足が腫れ、水があふれ出すようになった男のもとへ、夜ごと正体不明の者たちが訪れる。沖縄戦の記憶を背負う人びとの過去と現在を交錯させ、土地に残る傷と語りえない痛みを描く。
右足からあふれる水を飲みに、夜ごと誰かが訪れる。