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第27回(1996年) 最優秀作受賞作: 水滴
『水滴』は目取真俊による作品。
目取真俊による『水滴』。
目取真 俊
めどるま しゅん
Medoruma Shun
プロフィール
- 性別
- 男性
- 生誕
- 1960-10-06 (沖縄県国頭郡今帰仁村)
- 国籍
- 日本
- 言語
- 日本語
経歴
- 職業
- 小説家, 政治活動家, 教員
- 活動期間
- 1983年〜
学歴
| 学校 | 学部 | 学科 | 学位 | 期間 | 国 |
|---|---|---|---|---|---|
| 琉球大学 | 法文学部 | — | — | — | 日本 |
受賞歴
| 年 | 賞名 | 対象作品 | 部門 | 主催 | 結果 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1983 | 琉球新報短編小説賞 | 魚群記 | — | 琉球新報 | Winner |
| 1997 | 九州芸術祭文学賞 | 水滴 | — | 九州芸術祭 | Winner |
| 1997 | 芥川龍之介賞 | 水滴 | — | 芥川賞選考委員会 | Winner |
| 2000 | 木山捷平文学賞 | 魂込め(まぶいぐみ) | — | 木山捷平文学賞選考委員会 | Winner |
| 2000 | 川端康成文学賞 | 魂込め(まぶいぐみ) | — | 川端康成文学賞選考委員会 | Winner |
受賞・候補エディション
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第117回(1997年) 受賞受賞作: 水滴
『水滴』は、目取真 俊の受賞作として注目された作品。題名が示す中心的なイメージを軸に、人物や出来事の変化を追う。
『水滴』は、受賞時の時代感覚と作者の関心が交わる作品。
188ページ受賞作人物の変化時代と社会
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第26回(2000年) 受賞受賞作: 魂込め
『魂込め』は、目取真俊による作品です。受賞対象となった作品として、刊行情報を確認できる範囲で紹介します。
魂込めを通じて、目取真俊の表現の特徴に触れられる作品です。
作品
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第4回(2000年) 受賞受賞作: 魂込め
『魂込め』は、目取真俊による作品です。受賞対象となった作品として、刊行情報を確認できる範囲で紹介します。
魂込めを通じて、目取真俊の表現の特徴に触れられる作品です。
作品
作品
代表作
水滴
1997年 短編沖縄の自然と庶民の生活を背景にした短編。沖縄戦の記憶を背負いながら生きる人々の営みを繊細に描き、1997年に芥川賞を受賞した作品。
魂込め(まぶいぐみ)
1999年 短編・小説沖縄戦の記憶や地域の歴史、庶民の暮らしを主題にした作品群。社会的・政治的な問題意識を含む作風で、2000年に木山捷平文学賞と川端康成文学賞を受賞した。
群蝶の木
2001年 長編小説在日米軍や沖縄の暴力団に絡む若者たちを描いた長編。ヤンバル(沖縄北部)の自然描写と若者の葛藤が主題となっている。
平和通りと名付けられた街を歩いて―目取真俊初期短編集
2003年 短編集目取真俊の初期短編をまとめた短編集。沖縄の風土や地域性を反映した多様な短編を収録している。
風音 The Crying Wind
2004年 小説(脚本化)同名小説を自ら脚本化し、東陽一監督により映画化された作品。映画はモントリオール世界映画祭でイノベーション賞を受賞している。
- [映画] 風音 / 東陽一 (2004)
虹の鳥
2006年 長編小説ヤンバル地方の自然と若者たちの生きざまを描く長編。基地問題や地域社会の葛藤を背景に展開する物語。
眼の奥の森
2009年 短編連作季刊誌に発表された短編連作を収めた一冊。沖縄語を使った表現なども試みられている。
目取真俊短篇小説選集(全3巻)
2013年 短篇選集初期短編から代表作を収めた選集(全3巻)。
ヤンバルの深き森と海より
2020年 小説・随筆ヤンバル地域の自然や文化に向き合った作品。増補新版が2024年に刊行されている。
魂魄の道
2023年 小説近年の刊行作品。沖縄の歴史と個人の記憶を巡るテーマを継続して扱っている。
全著作
- 水滴(1997)
- 魂込め(1999)
- 群蝶の木(2001)
- 平和通りと名付けられた街を歩いて(2003)
- 風音 The Crying Wind(2004)
- 虹の鳥(2006)
- 眼の奥の森(2009)
- 目取真俊短篇小説選集(全3巻、2013)
- ヤンバルの深き森と海より(2020、増補新版2024)
- 魂魄の道(2023)
翻案
- 映画『風音』(2004) - 目取真俊が脚本を担当、東陽一監督により映画化
作風・主題
- 文体
- 沖縄の風土や自然に根ざした描写簡潔でありながら詩的な散文社会的・歴史的問題に向き合う実証的な語り口
- 頻出モチーフ
- 沖縄戦の記憶基地問題自然(ヤンバル、海)記憶と継承若者の葛藤
評価・遺産
沖縄の歴史・風土を描き続ける作家として評価される。芥川賞受賞をはじめ国内の文学賞を複数受賞し、作品は映画化やドキュメンタリーでも取り上げられた。基地問題や教科書検定など政治的な発言も多く、文学活動と地域・社会問題への発言で知られる。
資料所蔵先
- 国立国会図書館(NDL)識別子: 00656738
- VIAF: 307501612
- ISNI: 0000000118846715
大衆文化への影響
- 映画『風音』(2004) - 東陽一監督、モントリオール世界映画祭でイノベーション賞受賞
豆知識
- 本名は島袋正。
- 1997年に『水滴』で第117回芥川賞を受賞。
- 自身が脚本を担当した『風音』が映画化され、モントリオール世界映画祭で賞を受賞した。
- 沖縄の基地問題や教科書検定などについての発言でも知られる。
- NHKのドキュメンタリー番組で取り上げられたことがある(2021年)。