日本の文学賞

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前川佐美雄賞 まえかわさみおしょう

第23回(2025年)

文学賞短歌

受賞者

1名
加古陽 受賞

加古陽の第一歌集。新聞記者として日々ことばを扱う経験から、報道の倫理、戦争の記憶、組織のなかの個人、ニュースを伝える仕事の緊張を短歌に刻む。

夜明けのデスクに続くファクス音や、修正電文の一字の変更を詠む連作が巻頭を飾る。公文書館に眠る戦争、報道の匿名性、退職後の記者の姿も、取材の具体から描かれる。

216ページ
報道と言葉戦争の記憶職業倫理個人と組織