日本の文学賞

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直木三十五賞 なおきさんじゅうごしょう

第28回(1952年 第2回開催)

大衆文学小説

受賞者

1名
立野信之 たちの のぶゆき 受賞

『叛乱』は、立野信之による二・二六事件を題材にした長編小説。陸軍内部の統制派と皇道派の対立、相沢事件、青年将校たちの蹶起とその挫折を、政治腐敗や軍部の政治関与の中に置いて描く。資料を踏まえたドキュメント・ノベルとして、決起に向かう情熱と誤算、事件後に反逆として裁かれていく運命を追い、第28回直木賞を受けた。

雪の朝の決起は、維新の夢から叛乱の名へと変わっていく。

685ページ
二・二六事件青年将校軍部政治理想と誤算歴史小説