野間児童文芸賞 のまじどうぶんげいしょう
『岬のマヨイガ』は、居場所を失った少女たちが不思議なおばあさんと出会い、岩手の古民家で共同生活を始める児童文学作品である。震災後の痛みを背景に、民話的な想像力と再生の物語が重なる。
傷ついた子どもたちを、海辺の不思議な家と土地の記憶が受け止める。