日本の文学賞

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野間文芸新人賞 のまぶんげいしんじんしょう

第2回(1980年)

純文学小説

受賞者

1名
立松和平 たてまつ かずへい 受賞

宇都宮郊外で、団地に囲まれながらわずかに残った土地にしがみつき、トマトのハウス栽培を続ける青年・満夫を描く長編小説。高度成長後の都市化、農地と家族の変質、性と金をめぐるむき出しの欲望が、遠く鳴る雷のように生活へ迫ってくる。

団地のそばのビニールハウスで、青年は変わりゆく土地に抗うようにトマトを育てる。

271ページ
都市化農地宇都宮トマト栽培家族の崩れ青春小説