日本の文学賞

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長編児童文学新人賞 ちょうへんじどうぶんがくしんじんしょう

第20回(2021年)

児童文学長編

受賞者

3名
四月猫あらし しがつねこ あらし 入選

小学6年の颯が、暴力をふるう父と見て見ぬふりの母に囲まれた暮らしのなかで、向かいのベランダに見えた少女をきっかけに、恐怖と怒りの居場所を探していく児童文学。

だれもいないはずのベランダに、泣いている女の子が見えた。

196ページ
児童文学家庭内暴力孤独再生小学生
酒井和子 さかい かずこ 佳作
竹の風音

第20回長編児童文学新人賞の佳作として記録される作品。風の音や季節の気配を手がかりに、子どもの内面にある不安や成長を静かにたどる。

風の音が、まだ言葉にならない気持ちを運んでくる。

児童文学季節成長内面
谷貝淳 たにがい じゅん 佳作
青夏

第20回長編児童文学新人賞の佳作として記録される作品。『青夏』という題名どおり、青い夏の感触を軸に子どもの感情の揺れをとらえる児童文学。

青い夏の気配が、まだ言葉にならない気持ちを揺らす。

児童文学季節成長感情