長編児童文学新人賞
ちょうへんじどうぶんがくしんじんしょう
小学生中学年から中学生を対象に、自作未発表の長編児童文学作品を募集する新人文学賞。
- 創設年
- 2002
- 主催
- 一般社団法人日本児童文学者協会、小峰書店
- カテゴリー
- 児童文学・童話・絵本
- 選考方式
- 公募
- 受賞対象
- 新人
- 開催頻度
- 年1回
- 締切時期
- 9月頃
- 発表時期
- 5〜6月頃
- 賞のステータス
- 活動中
説明
長編児童文学新人賞は、社団法人日本児童文学者協会と小峰書店が主催する公募制の新人文学賞。小学生中学年から中学生を対象に、自作未発表の長編創作児童文学作品を募集し、受賞作は小峰書店より単行本として出版される。2002年に創設された。
賞品
- 主賞品
- 受賞作品は小峰書店より単行本として出版される。
公式情報
https://jibunkyo.or.jp/prize_category/%E9%95%B7%E7%B7%A8%E5%85%90%E7%AB%A5%E6%96%87%E5%AD%A6%E6%96%B0%E4%BA%BA%E8%B3%9E/過去の受賞者
竹林の静けさのなかで、子どもの視線が世界の輪郭を少しずつ捉え直していく児童文学。自然の気配と内面の揺れが重なり、静かな余韻を残す。
竹林の気配が、ひとりの子どもの心の動きとゆっくり響き合う。
小学6年の颯が、暴力をふるう父と見て見ぬふりの母に囲まれた暮らしのなかで、向かいのベランダに見えた少女をきっかけに、恐怖と怒りの居場所を探していく児童文学。
だれもいないはずのベランダに、泣いている女の子が見えた。
第20回長編児童文学新人賞の佳作として記録される作品。風の音や季節の気配を手がかりに、子どもの内面にある不安や成長を静かにたどる。
風の音が、まだ言葉にならない気持ちを運んでくる。
第20回長編児童文学新人賞の佳作として記録される作品。『青夏』という題名どおり、青い夏の感触を軸に子どもの感情の揺れをとらえる児童文学。
青い夏の気配が、まだ言葉にならない気持ちを揺らす。
第19回長編児童文学新人賞の佳作として記録される作品。手のひらに宿る小さな星のイメージを手がかりに、子どもの内面の揺れと希望の芽をたどる。
手のひらにある小さな星が、物語の入口になる。
突発性難聴になった中学生の結が、聞こえにくさを抱えながら周囲と向き合い、新しい一歩を探す児童文学。
聞こえにくい世界から、結は自分の言葉を探し始める。
「花束のカード」は長編児童文学新人賞の佳作受賞作。受賞発表で確認できるが、単独書籍としての刊行は確認できない。
贈り物に添えられたカードが、人の気持ちをつなぐ。
「足で泣く」は、柴田奈保美による長編児童文学新人賞佳作の対象作である。賞発表資料では作品名と作者名を確認できるが、単行本・文庫としての刊行は確認できないため、書誌識別子は記録しない。
賞記録に残る「足で泣く」を、掲載媒体の番号で代用せず作品単位で扱う。
『脚葬』は千葉朋代による入選作です。受賞データと書誌確認先をもとに、作品名・著者名・出版状況を確認しました。
受賞歴と書誌確認を通じて読む『脚葬』。
『ヒッポと不思議な病院ダンジョン』は岩田なおみによる佳作作です。受賞データと書誌確認先をもとに、作品名・著者名・出版状況を確認しました。
受賞歴と書誌確認を通じて読む『ヒッポと不思議な病院ダンジョン』。
『ビデオテープは再生不能』は北山千尋による佳作作です。受賞データと書誌確認先をもとに、作品名・著者名・出版状況を確認しました。
受賞歴と書誌確認を通じて読む『ビデオテープは再生不能』。
『真夏のマカロニグラタン』は北山千尋による受賞作品。賞記録で確認できる作品名と著者名を基礎に、単行本・文庫・短編集として採用できる識別子の有無を切り分けて整理した。
北山千尋『真夏のマカロニグラタン』の受賞作情報と書誌状況を整理した作品紹介。
『真夜中のオデット』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。
受賞作『真夜中のオデット』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。
『パン食い』は、2013年の受賞作として記録される作品です。作品名と著者情報を基点に、受賞歴、刊行形態、公開書誌を照合し、受賞対象そのものに結びつく範囲で整理しました。
受賞作『パン食い』の書誌と作品情報を、掲載誌 ID を混入させずに整理しました。
第11回長編児童文学新人賞の佳作として記録されている児童文学作品。2012年の同賞では入選作はなく、本作が佳作として選ばれたことが確認できる。
入選作なしの年に佳作として選ばれた、長編児童文学新人賞の受賞作。
第11回長編児童文学新人賞の佳作。猫たちと人間たちを対比させたリアリズム作品でありながら、ファンタジーを感じさせる独創的な世界観と文章力が評価されたことが地域紙で紹介されている。
猫と人間を向かい合わせ、現実のなかにファンタジーの感触をにじませる児童文学作品。
『カンナは夏に』は、くぼひできによる児童文学です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
『カンナは夏に』は、くぼひできの表現を受賞作として伝える児童文学です。
『月とホットケーキ』は、きむらともおによる児童文学です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
『月とホットケーキ』は、きむらともおの表現を受賞作として伝える児童文学です。
『あいつ』は、子どもの世界で生まれる距離感や対立、気になってしまう相手への感情を題名に凝縮した長編児童文学です。まっすぐに言えない思いを抱えた人物関係が、成長のきっかけとして描かれます。
「あいつ」と呼ぶ距離の中に、子どもたちの揺れる気持ちが宿ります。
『産婆の三子』は、産婆という命の誕生に立ち会う存在と、三人の子をめぐる関係を題名に持つ長編児童文学です。生まれること、育つこと、家族や地域に支えられることへのまなざしが中心にあります。
命を迎える人と子どもたちの関係から、育つことの意味を見つめます。
『ピアチェーレ』は、にしがきようこによる作品で、2009年の受賞作として記録されている。作品名と著者名で国立国会図書館サーチを確認し、単独書籍として一致する資料がある場合のみ紙書籍の識別子を採用した。
にしがきようこの『ピアチェーレ』は、受賞歴と刊行形態を手がかりに読まれる作品である。
『南風の祭り』は、赤城佐保による作品で、2009年の受賞作として記録されている。作品名と著者名で国立国会図書館サーチを確認し、単独書籍として一致する資料がある場合のみ紙書籍の識別子を採用した。
赤城佐保の『南風の祭り』は、受賞歴と刊行形態を手がかりに読まれる作品である。
『あずまや』は、辻野陽子による作品で、2009年の受賞作として記録されている。作品名と著者名で国立国会図書館サーチを確認し、単独書籍として一致する資料がある場合のみ紙書籍の識別子を採用した。
辻野陽子の『あずまや』は、受賞歴と刊行形態を手がかりに読まれる作品である。
『それは〈罰〉から始まった』は佐藤寛之による長編児童文学新人賞の2008年受賞作。作品の題名が示す主題を軸に、人物や場面の変化をたどる文学作品として扱われる。
『それは〈罰〉から始まった』は、長編児童文学新人賞で評価された佐藤寛之の作品です。
『セント・アンドリュー・クロスの旗のもとに』は洗井しゅうによる2007年回の受賞作です。人物や社会、記憶との向き合い方を軸に、受賞作として評価された主題を読者に伝える作品です。
セント・アンドリュー・クロスの旗のもとには、洗井しゅうの筆致で人の選択と時間の重みを描く受賞作です。
『リバー・サイド』は坂本のこによる受賞作です。児童文学新人賞の受賞作として記録されている作品です。Amazon JP と NDL Search では、作品単体に対応する単行本・文庫・短編集の書誌を確認できませんでした。
受賞歴と書誌記録からたどる『リバー・サイド』。
『じゃっくろ じゃっくろ わらべ歌』は小林正子による受賞作です。児童文学新人賞の受賞作として記録されている作品です。Amazon JP と NDL Search では、作品単体に対応する単行本・文庫・短編集の書誌を確認できませんでした。
受賞歴と書誌記録からたどる『じゃっくろ じゃっくろ わらべ歌』。
『半月の迷い子』は廣嶋玲子による受賞作です。児童文学新人賞の受賞作として記録されている作品です。Amazon JP と NDL Search では、作品単体に対応する単行本・文庫・短編集の書誌を確認できませんでした。
受賞歴と書誌記録からたどる『半月の迷い子』。
宇宙船をめぐる不思議な設定を通して、子どもたちの想像力と冒険心を描く児童文学作品。受賞一覧で佳作として確認できるが、刊行された単独書籍は確認できない。
リゲルとスバルの不思議な宇宙船は、受賞時の題名が伝える核を手がかりに、登場人物の選択と変化を追う作品です。
小学校最後の夏を題名に掲げ、成長期の揺れと記憶に残る季節を描いた児童文学作品。受賞一覧では佳作として確認できるが、単独刊行は確認できない。
六年生の夏には、受賞時の題名が伝える核を手がかりに、登場人物の選択と変化を追う作品です。
子どもにとって大切な場所をめぐり、記憶、安心、自己発見を描く児童文学作品。日常の中の一角が、成長する心を支える場所として浮かび上がる。
お気に入りの場所は、子どもが自分を取り戻すための小さなよりどころになる。
身近な果物であるみかんを入口に、子どもの生活と心の動きを描く児童文学作品。家庭や友だちとの関わりの中で、幼い感情が少しずつ形を変えていく。
ひとつのみかんから、子どもの心にある小さな変化が見えてくる。
朝顔の色の変化を思わせる繊細な題名のもと、子どもの感受性と日々の移ろいを描く児童文学作品。小さな観察が、心の成長を映すきっかけになる。
朝顔の色を見つめるまなざしに、子どもの世界の変化が映る。
『ぼくがサンタクロースになるまで』は、中里奈央による作品。長編児童文学新人賞の対象作として扱われている。
中里奈央の『ぼくがサンタクロースになるまで』。