日本の文学賞

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小川未明文学賞 おがわみめいぶんがくしょう

第19回(2010年)

児童文学

受賞者

3名
滝井幸代 大賞

『レンタルロボット』は、小学四年生の健太が「ロボットかします」という店で弟ロボットを借りるところから始まる児童文学です。弟がほしいという願いはかなうものの、健太は楽しさだけでなく、嫉妬や我慢、兄として向き合う責任にも出会います。

弟ロボットとの暮らしが、健太に家族を思う気持ちと成長の痛みを教えます。

120ページ
きょうだい家族愛ロボット子どもの成長
小林旬子 優秀賞
裸足でジャンプ

『裸足でジャンプ』は、子どもが自分の身体で世界へ踏み出す感覚を題名に持つ児童文学です。裸足のまま跳ぶというイメージに、ためらいを越える勇気や、まっすぐな成長の瞬間が重なります。

裸足で跳ぶような勢いの中に、子どもが一歩を踏み出す勇気が宿ります。

子どもの成長勇気身体感覚一歩を踏み出すこと
熊谷千世子 優秀賞
海を越えてアミーゴ

『海を越えてアミーゴ』は、海を隔てた相手へ近づいていく明るい響きを持つ児童文学です。異なる土地や文化との出会いを通じて、子どもたちが友情や理解を広げていく姿が想起されます。

海の向こうへ心を伸ばすように、友情と出会いの物語が広がります。

友情異文化との出会い子どもの交流