日本の文学賞

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女による女のためのR-18文学賞 おんなによるおんなのためのR-18ぶんがくしょう

第23回(2024年)

小説

受賞者

6名
息子の自立

『息子の自立』は、障害のある息子の性と自立をめぐり、母親が日々のケアと社会のまなざしの間で考え続ける姿を描く作品です。センセーショナルに扱われがちな題材を、当事者の暮らしに寄り添う抑制された語りで見つめます。

母と息子の暮らしから、自立を支えることの切実さと社会の偏見を静かに問いかける受賞作。

障害と性親子関係自立ケア
神敦子 友近賞
君の無様はとるにたらない

父の不倫をきっかけに両親が離婚した高校生の瑠璃は、父と会うたびに渡される五万円を「ヨゴレの金」と呼び、その扱いに迷っている。家族への割り切れない感情と友人との時間のなかで、瑠璃は自分が抱えてきた痛みや他者との距離を見つめ直していく。

父から渡される五万円をめぐり、瑠璃が家族の傷と自分の気持ちに向き合っていく短編。

家族の離婚思春期の孤立父娘関係友人とのつながり自己理解
褪せる
斉藤時々 候補
西瓜婆
楠原夏緒 候補
これをもって、私の初恋とします
砂川緑 候補
姉妹じまい