大藪春彦賞 おおやぶはるひこしょう
小さな放火事件をきっかけに、平穏な郊外の生活が崩れていく犯罪小説。家族、職場、地域社会に潜む孤独と欲望が連鎖し、普通の人々を後戻りできない場所へ追い込む。
ささやかな幸福を守ろうとする人々が、犯罪の渦へ押し流されていく。