新俳句人連盟賞 俳句作品部門 しんはいくじんれんめいしょう はいくさくひんぶもん
望月たけしの俳句作品。冬の季節感と星座の遠さを重ね、日常の小さな景を静かな緊張の中に置く。
冬の空にかかる星の距離が、身近な暮らしの輪郭を澄ませる。
渡辺千秋の俳句作品。山谷という都市の労働と生活の場を詠み、社会的な現実を俳句の短い形式へ引き寄せている。
都市の片隅の声が、短い句の中で低く響き続ける。