新俳句人連盟賞 俳句作品部門 しんはいくじんれんめいしょう はいくさくひんぶもん
家族や同胞への思いを、俳句の凝縮した言葉で刻む句集。日常の花や季節の移ろいに、身近な人々への連帯と哀惜が重ねられる。
花の姿に、近しい人々への思いが静かに重なる。
港の風景と夏の光を背景に、労働、旅、別れの気配を俳句に閉じ込めた句集。波止場という開かれた場所が、人生の移動と停泊を映す。
夏の波止場に、移動する人生と留まる思いが交差する。