日本の文学賞

← 新潮社文学賞に戻る

新潮社文学賞 しんちょうしゃぶんがくしょう

第7回(1960年)

受賞者

1名
庄野潤三 しょうの じゅんぞう 受賞

庄野潤三の短編「静物」を含む作品群は、家庭と日常の小さな出来事に潜む心の揺れを静かに描く。劇的な事件よりも、家族の会話、沈黙、生活の手触りを通して、人間関係の微妙な距離が浮かび上がる。

何気ない暮らしの表面に、家族の不安とやさしさがにじむ。

320ページ
家庭日常沈黙第三の新人短編小説