新潮新人賞 しんちょうしんじんしょう
第44回(2012年)
純文学小説
受賞者
2名17歳の赤猪子は、シンガポールとマレーシアを巡る旅の途中で母親のもとを離れ、友人の海辺の別荘へ身を寄せる。食べ物が体内に蓄積していく恐怖から逃れようとする彼女の逃避行を通して、食欲と身体をめぐる切実な感覚を描く。
日々の食べ物から逃れるため、少女は旅の途中で母親のもとを抜け出す。
128ページ
食欲身体感覚拒食逃避行少女の成長
黙って喰え
幼馴染の腸にサナダムシ、恋人の眼にケモノといった異様な身体変化が、関係性の不穏さを剥き出しにする。リアルでありながら突き抜けた想像力で、思春期の気配をグロテスクに照らす新潮新人賞受賞作。
幼馴染の腸にサナダムシ。恋人の眼にケモノ。リアルで並外れた才能登場!
身体変化思春期恋愛グロテスク想像力関係性