親鸞賞 しんらんしょう
京都・西陣の呉服商、菱村吉蔵が斬新な織物を生み出し、やがて法隆寺の錦の復元へ挑む。錦に魅入られた男の創作への執念と、その人生に影を落とす女たちの愛と哀しみを重ねて描く長編小説。
絢爛たる錦に人生を賭けた男と、その周囲の女たちの哀歓を描く。