日本の文学賞

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小学館文庫小説賞 しょうがくかんぶんこしょうせつしょう

第9回(2008年)

エンタテイメント小説

受賞者

3名
斉木香津 さいき かず 受賞
千の花も、万の死も

多くの生と死が交錯する題名の通り、人の記憶と喪失を大きな時間の流れの中に置く小説。華やかなイメージと死の気配を並べ、読者に長い余韻を残す。

多くの生と死が交錯する題名の通り、人の記憶と喪失を大きな時間の流れの中に置く小説。

生と死記憶喪失現代小説
藤井建司 ふじい けんじ 優秀賞
ある意味、ホームレス みたいなものですが、なにか?

住まいや所属の不安定さを題名ににじませながら、現代社会で居場所を探す人物を描く小説。軽い口調の奥に、生活の不安と自意識の揺れがある。

住まいや所属の不安定さを題名ににじませながら、現代社会で居場所を探す人物を描く小説。

現代小説居場所生活不安自意識
泉スージー いずみ すーじー 佳作
秘密の花園

閉ざされた場所と内面の秘密を重ね、人物が自分だけの避難所を求める物語。題名の牧歌性とは裏腹に、心の奥にしまった感情が少しずつ表へ出る。

閉ざされた場所と内面の秘密を重ね、人物が自分だけの避難所を求める物語。

現代小説秘密避難所内面