日本の文学賞

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小学館児童出版文化賞 しょうがくかんじどうしゅっぱんぶんかしょう

第11回(1962年)

児童文学絵本童話・文学ノンフィクション

受賞者

3名
花岡大学 はなおか だいがく 受賞

花岡大学の児童文学を代表する童話群の一つ。子どもの目に映る学校や村の生活を、夕焼けの温かい光とともに描き、日々の小さな出来事の中に思いやりや成長の契機を見いだす。

夕焼けに染まる学校を舞台に、子どもたちの心の動きと生活の手触りをすくい上げる童話。

364ページ
児童文学学校生活思いやり成長仏教的なまなざし
赤羽末吉 あかばね すえきち 佳作
日本の神話と伝説

日本各地に伝わる神話や伝説を子ども向けに語り直した一冊。神々の物語、英雄譚、土地に根づく伝承を、赤羽末吉の力強い絵が支え、古い物語を親しみやすい読み物として伝える。

神話と伝説の世界を、絵と語りで子どもの読書へひらく作品。

317ページ
日本神話民間伝承児童向け再話絵本表現古代への想像力
北田卓史 きただ たくし 佳作
こどものせかい

北田卓史の絵本・挿絵活動を示す作品名として扱われる『こどものせかい』は、幼い読者の生活感覚に寄り添う月刊絵本の場で、やわらかな線と明るい色彩によって子どもの世界を描いた。

子どもの日常と想像を、親しみやすい絵の力で広げる絵本表現。

絵本児童文化挿絵幼年読者生活の発見