日本の文学賞

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小学館児童出版文化賞 しょうがくかんじどうしゅっぱんぶんかしょう

第12回(1963年)

児童文学絵本童話・文学ノンフィクション

受賞者

3名
大石真 おおいし まこと 受賞

『見えなくなったクロ』は、大石真による児童文学作品。身近な動物との関係を通して、子どもが喪失や不安を受けとめ、自分の感情を言葉にしていく姿をやわらかく描く。

姿が見えなくなっても、クロとの時間は子どもの心に残り続ける。

243ページ
児童文学動物との絆喪失成長
万足卓 まんぞく たく 受賞
おやだぬきとこだぬきのうた

『おやだぬきとこだぬきのうた』は、万足卓・忍による児童向け詩集。親だぬきと子だぬきという親しみやすい像を通して、家族の会話、自然の気配、ことばのリズムを楽しませる。

親子のたぬきが、うたのリズムで小さな世界を広げていく。

児童詩親子自然ことば遊び
清水勝 しみず まさる 受賞
昆虫と植物

『昆虫と植物』は、古川晴男・矢島稔の解説に清水勝の絵を組み合わせた科学図説。昆虫と植物の関わりを、観察しやすい図版と説明で子どもに伝える学習性の高い作品である。

昆虫のくらしと植物の営みを、絵で観察する科学の入口。

158ページ
科学図説昆虫植物観察