日本の文学賞

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小説現代新人賞 しょうせつげんだいしんじんしょう

第36回(1981年)

文学

受賞者

2名
樋口修吉 ひぐち しゅうきち 受賞

敗戦後の横浜で放蕩とスタッド・ポーカーに明け暮れた男が、神戸へ移り、脱走米軍将校と酒場を営む日々を経て、謎めいた中国人女性・李蘭と出会う恋愛小説。

敗戦後の港町を背景に、無頼の青春と異国的な恋の記憶が重なっていく。

269ページ
戦後横浜神戸ポーカー無頼の青春李蘭との恋
喜多嶋隆 きたじま たかし 受賞
マルガリータを飲むには早すぎる

喜多嶋隆がコピーライター、CMディレクターから小説家へ転じる契機となった初期短編。カクテル名を含む題名に、都会的で映像的な作風へつながる軽やかな感覚がうかがえる。

作家・喜多嶋隆の出発点に置かれる、都会的な題名を持つ受賞作。

都会小説デビュー作カクテル映像的文体