小説すばる新人賞 しょうせつすばるしんじんしょう
人を天国へ導く幻獣しゃもぬまが現れ、島の死の慣習と家族のわだかまりのなかで女性が再生していく幻想譚。
「迎えに来ました」──しゃもぬまは祐の前に現れた。
鎌倉幕府三代将軍・源実朝と、嫁いできた姫・信子の心の交流と権力争いを描く歴史恋愛小説。
和歌の力で世を治めたいという願いが、時代の暴力に揺らされる。