高見順賞 たかみじゅんしょう
『定義』は、谷川俊太郎が言葉の意味をずらし、問い直すことで、日常語の背後にある感覚や世界認識を開く詩集である。短い詩行の中で、説明ではなく思考そのものの運動を読ませる。
言葉を定めるのではなく、定義する行為そのものを揺さぶる詩集。