高見順賞 たかみじゅんしょう
相沢啓三の詩集。南国の果実を思わせる濃い感覚と幻想性を通して、日常の奥に潜む記憶や身体感覚を詩へ変える。
熟れた果実のような幻想が、記憶の深部へ読者を誘う。
建畠晢の詩集。冷えた感覚と鋭いイメージで、存在の孤独や言葉の輪郭を探る。美術批評家としての視線も感じさせる、構築的な現代詩集。
零度の感覚の中で、犬の影のように言葉が立ち上がる。