多喜二・百合子賞 たきじゆりこしょう
『稲の旋律』は、旭爪あかねが自身のひきこもり体験を背景に描いた小説です。人との関わりにおびえる女性と、農業に向き合う男性の出会いを通じて、立ち止まった時間から歩き直す力を描きます。
稲とピアノの響きが、人とつながり直す小さな勇気を照らす。