谷崎潤一郎賞 たにざきじゅんいちろうしょう
第60回(2024年)
小説戯曲
受賞者
1名
続きと始まり
二つの大地震と未知の感染症が人びとの日常を揺らした時代を背景に、離れた場所で暮らす三人の男女の時間をたどる長編小説。出来事のただ中では捉えきれない記憶や感情を、暮らしの細部から静かに見つめる。
続いていく日々のなかで、過去の出来事は別の始まりへと姿を変えていく。
341ページ
記憶日常災害と感染症時間の蓄積
小説家