日本の文学賞

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短歌研究新人賞 たんかけんきゅうしんじんしょう

第34回(1991年)

短歌

受賞者

2名
尾崎まゆみ おざき まゆみ 受賞
微熱海域

『微熱海域』は、尾崎まゆみの第一歌集で、短歌研究新人賞受賞作「微熱海域」を含む初期作品を収める。水、光、身体感覚、古典や詩歌への応答が、揺れを含む韻律で結びつく歌集である。

水辺の光と身体の熱を、硬質でしなやかな韻律に結晶させた第一歌集。

134ページ
短歌身体感覚水と光本歌取り
野樹かずみ のぎ かずみ 受賞
路程記

『路程記』は、野樹かずみの第一歌集で、短歌研究新人賞受賞後の長い時間を含む作品群を構成した一冊である。世界への違和感、旅、記憶、内面へ向かう視線が、静かな緊張をもって積み重ねられる。

長い旅に同行するような読後感を残す、内省的な第一歌集。

121ページ
短歌違和感内省