短歌研究新人賞 たんかけんきゅうしんじんしょう
死と奔放なまなざしをめぐる題名が示すように、若い感性で生と身体、他者への視線を扱う短歌作品。新鋭歌人の言葉の切実さが前面に出る。
死の気配と奔放な目が、若い言葉の輪郭を鋭くする。
音楽的な題名を持つ短歌作品で、終わりと反復、若い身体感覚を重ねる。短歌の定型に、現代的な速度と揺らぎを持ち込む。
終わりのリズムが、短歌の中で新しい始まりに変わる。