日本の文学賞

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寺山修司短歌賞 てらやましゅうじたんかしょう

第8回(2003年)

短歌

受賞者

2名
大辻隆弘 おおつじ たかひろ 受賞

『デプス』は、大辻隆弘の第四歌集です。日常の感覚を鋭い比喩でとらえ、身体や風景の奥行きを掘り下げる歌によって、作者の世界を大きく深めた作品です。

雪の前の雲のにじみまで、感覚の深層へ沈めていく第四歌集。

281ページ
短歌比喩身体感覚風景
歌人
渡辺松男 わたなべ まつお 受賞
歩く仏像

『歩く仏像』は、渡辺松男の第三歌集です。人の一生や身体の重さを、仏像や棒切れのような手触りある像へ置き換え、静かな痛みと強度を同時に立ち上げます。

棒切れのような一生にも長さがある、その痛みを歌へ変える。

206ページ
短歌身体生の比喩静かな痛み
歌人