寺山修司短歌賞
てらやましゅうじたんかしょう
中堅男性歌人の優れた歌集を対象とした日本の短歌賞。
- 創設年
- 1995
- 主催
- 砂子屋書房
- カテゴリー
- 短歌
- 選考方式
- 選考
- 受賞対象
- プロ
- 開催頻度
- 年1回
- 賞のステータス
- 終了
説明
寺山修司の十三回忌を記念して1995年に設立され、前年に刊行された中堅男性歌人の歌集を対象に選出される賞。受賞者には賞状と副賞30万円が授与され、選考会および授賞式は同時に開催される。2016年に第21回をもって終了。
賞品
- 主賞品
- 賞状と副賞30万円
- 賞金
- 300,000円
選考情報
選考プロセス
| 段階 | 審査員 | 通過率 | 発表 |
|---|---|---|---|
| 選考会 | 篠弘、佐佐木幸綱、小池光、花山多佳子 | /null | /null |
関連の賞
- 河野愛子賞
- 葛原妙子賞
公式情報
https://www.sunagoya.com/過去の受賞者
『駅程』は、島田幸典による受賞作。人物の選択、時代や場所の空気、語りの余韻を通じて、読後に残る問いを描く作品として整理した。
『駅程』は、受賞歴と書誌情報をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
「秋の茱萸坂」は、小高賢による寺山修司短歌賞の対象作品である。受賞・候補記録から確認できる中心作品として、人物、時代、社会、記憶の交差を読ませる作品として整理した。
小高賢の「秋の茱萸坂」は、受賞歴と書誌確認の経路をあわせて読むことで輪郭が見えてくる作品である。
戦後の闇市を思わせる場から、人間の欲望、記憶、生活のざわめきを短歌で描く作品です。暗い題材の中にも、言葉の密度と具体的な手触りがあります。
闇市のざわめきから、戦後と現在をつなぐ人間の気配が立ち上がります。
新月の暗さと蜜の濃さをあわせ持つ歌集。自然、記憶、抒情を端正に結び、宮崎を拠点にした作者の長い歌歴を感じさせる。
『新月の蜜』は、短い言葉に時代と身体の感覚を凝縮する。
『斧と勾玉』は、内藤明による詩歌作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。
斧と勾玉という題名が、作品の中心にある気配と緊張を端的に伝えている。
神話的な反復を思わせる題名を持つ歌集。日々を押し上げるような生の感覚と、朝の光に立ち戻る短歌の思考が重なり、時間と労苦を静かに見つめる。
シジフォスの朝は、島田修三の受賞作として作品世界を凝縮して伝える。
『ジャックの種子』は、2000年の受賞対象となった短歌作品です。題名が示すイメージを軸に、作者の関心や同時代の表現感覚がうかがえる作品として位置づけられます。
『ジャックの種子』は、題名の余韻から作品世界へ読者を引き込む短歌作品です。
『昏睡のパラダイス』は、寺山修司短歌賞の受賞作で、都市性、身体感覚、幻想性を短歌に織り込んだ歌集です。
『昏睡のパラダイス』は、受賞対象となった作品の主題と語り口が端的に表れた一作です。
永田和宏『華氏』は、寺山修司短歌賞で取り上げられた作品です。題名が示す印象を軸に、人物の選択や時代の空気を通して、読後に余韻を残す世界を描いています。
『華氏』は、受賞作として読まれてきた作品の核を静かに伝える一作です。
『草の庭』は、小池光による短歌作品です。受賞対象として扱われた作品で、題名が示す世界を軸に、人物の心の動きや時代の気配を描きます。
『草の庭』は、小池光の作風と受賞年の文学的関心を伝える作品です。