富田砕花賞 とみたさいかしょう
秋山基夫の詩集。家庭という身近な場所を、安定した私生活ではなく、言葉の実験と不穏な感覚が交差する場として描く。
家庭の内側に、日常では収まりきらない言葉が動き出す。
福井を詩的拠点とする川上明日夫の詩集。自然の気配、死者の彼岸、生者の此岸を往還しながら、夕陽に託された魂の動きをのびやかに描く。
夕陽の光の中で、死者と生者の気配がゆるやかに往還する。