坪田譲治文学賞 つぼたじょうじぶんがくしょう
いじめによって日常を傷つけられた子どもたちと家族を描く、重松清の短編集。五つの物語は、教室や家庭に生じる痛みを見つめながら、互いを守ろうとする人々の弱さと小さな救いをたどる。
小さな幸福に包まれた家族の喉元に、いじめという鋭利な刃が突きつけられる。