早稲田文学新人賞 わせだぶんがくしんじんしょう
「湾岸street」は、矢水由起彦による早稲田文学新人賞佳作作。湾岸という都市の縁辺を舞台に、時代の空気や若者の感覚をストリートの語感で捉える作品と見られる。
湾岸の道に、都市の熱と孤独が流れ込む。
「人間呼格」は、田中綾による早稲田文学新人賞佳作作。題名は、呼びかけられる存在としての人間や、言葉と主体の関係を思わせる。
呼びかける声のなかで、人間の輪郭が立ち上がる。