日本の文学賞

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読売文学賞 よみうりぶんがくしょう

第12回(1960年)

小説戯曲・シナリオ随筆・紀行評論・伝記詩歌・俳句研究・翻訳

受賞者

1名
外村繁 そとむら しげる 受賞

近江商人の家に生まれた作者自身に近い語り手が、性と家、家族の記憶をたどる私小説。淡々とした文体の中に、自己の欲望と家の歴史を見つめる厳しさがあり、日本私小説の到達点の一つとして読まれてきた。

家と性の記憶をたどる私小説が、老いと生の輪郭を静かに刻む。

297ページ
私小説近江商人性の記憶家族史老い