読売文学賞 よみうりぶんがくしょう
子を失った女性が『夜の寝覚』の作者へ手紙を書くように語りかけ、生と死、喪失、祈りを見つめる長篇小説です。古典文学と現代の痛みが響き合います。
千年前の物語へ向けた声が、子を失った現在の痛みを照らします。