読売文学賞 よみうりぶんがくしょう
作家・林芙美子をモデルに、戦時下の南方行と秘められた恋を描く長編。書くこと、生きること、時代に絡め取られる女の欲望を濃密に描く。
戦争のただ中で、女は書き、愛し、見てしまったものを抱えて生きる。