作品情報
社会科学を、抽象的な理論ではなく、人間が社会を生きて読むための作品として捉え直す。
『作品としての社会科学』は、経済学史・社会思想史を支えた内田義彦の思考が、読書の手つきとして現れる一冊である。古典の文章をどう読み、そこにある論理と感情をどう受け止めるかを通じて、社会科学を自分の外にある知識ではなく、社会の中で生きる人間の自己認識として捉える。硬い主題を扱いながら、学問の厳しさと面白さを同時に伝える入門書でもある。
レビュー要約
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刊行当時から書評の対象となり、社会科学の方法を専門知の枠内に閉じず、読むことと生きることの問題へ開く点が注目されている。
書籍情報
- 出版社
- 岩波書店
- 発売日
- 1992-02-14
- ページ数
- 380ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784002600956
- ISBN-10
- 4002600955
- 価格
- 580 JPY
- カテゴリ
- 本/社会・政治/社会学/社会一般
社会科学が一般読者に近づき難くなって久しい.本書は,アダム・スミス,河上肇,中江兆民らの著作の読込みを通して,社会認識を人間的自覚の中軸にすえることの重要性を平易に説いた社会科学入門である.〈解説=長幸男〉
レビュー
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謝謝
確かに受け取りました。ありがとうございました。
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TOC
社会科学の視座 アダム・スミス:人文学と経済学 ◆自然と人間 ある日の講話の河上肇 河上肇 ユートピア物語としての三酔人経綸問答
関連する文学賞
- 大佛次郎賞 第8回(1981年) ・受賞