日本の文学賞

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絵画の領分: 近代日本比較文化史研究 (朝日選書 412)

大佛次郎賞

絵画の領分: 近代日本比較文化史研究 (朝日選書 412)

芳賀徹

近代日本の絵画と文学の関係を、平賀源内から高橋由一、夏目漱石、岸田劉生へとたどる比較文化史研究。洋画受容の歴史を、文学者や思想の動きと結びつけて描く。

記憶家族時代自己

作品情報

『絵画の領分 近代日本比較文化史研究』は、比較文化史研究として人の記憶と時代の手触りを静かに浮かび上がらせる。

『絵画の領分 近代日本比較文化史研究』は、芳賀徹による比較文化史研究。受賞作として知られ、個人の経験や社会の空気を通して、日常の奥にある葛藤や変化を描く。

レビュー要約

  • 題材への切り込み方と落ち着いた語り口が読まれている。読後には、人物の選択や時代背景について考えさせる余韻が残る。

書籍情報

出版社
朝日新聞出版
発売日
1990-10-01
ページ数
660ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784022595126
ISBN-10
4022595124
価格
986 JPY
カテゴリ
本/アート・建築・デザイン/絵画/東洋・日本画

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レビュー

  • ようやく手にしました。

    美本が届きました。ありがとうございます!

  • 参考図書

    結構学校で教えてくれないことが載っていてためになることも多いと思います。美術には経緯経過が基礎としてあってもいいと思えるので、理屈はいらないのかもしれませんが読んでみたい一冊です。

  • へえーっ、そんなことがあったんだ!

    江戸が東京へと変貌し始める頃、日本の洋画史も歩みを始めた。アメリカ合衆国も建国の時期そうであったように近代日本の成立期、模倣から独自の(文化)を産み出すための(迷い)(苦しみ)(彷徨)(格闘)(没落)というような隘路を抜け出すプロセスが必要だった。日本洋画の勃興期、芸術家たちがたどった周囲の偏見や無理解、守旧派の圧力とどう対峙していったのか。パイオニアとしての画家、道楽としての画家、職業としての画家、芸術家としての画家、がどう成立し、いかに認知されていったのか。近代に名を残す10名を俎上にしてこれまでまったく知り得ることのなかった背景や歴史をわくわくする期待と新鮮な驚きとで読み通すことのできるとても読みやすい近代日本の比較文化史となっている。その理由の多くの部分、作者のとても切れの良い文章によると思います。

  • 為になる

    日本洋画の黎明期が良く分かりました。 名著です。

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