作品情報
母の受賞が、少年の学園生活を一変させる。
KADOKAWA のファンタジア文庫から紙書籍として刊行確認。家族の秘密とラブコメが交差する作品。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2021-01-20
- ページ数
- 312ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.5 x 14.9 cm
- ISBN-13
- 9784040739618
- ISBN-10
- 4040739612
- 価格
- 715 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
俺のことが好きすぎる母親のせいで、人生がハードモード過ぎる! 母・美礼が書いた母×息子の近親相姦エロラノベが大賞を受賞した。なぜか俺が受賞したことになってた。……いやふざけんな!? しかも同期受賞の現役JK作家は俺が好きなあいつで――あ、終わった。人生詰んだわ。
●夏色 青空:第33回ファンタジア文庫大賞にて「母親がエロラノベ大賞受賞して人生詰んだ」で<銀賞>を受賞し、デビュー。
レビュー
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すべてのページが面白い
めちゃくちゃ笑えて面白かった。濃いキャラたちによるドタバタ騒ぎ。 ただ笑えるだけでなく、クリエイターものや家族ものとして熱い展開あり・感動ありで最高だった。 構成の仕方もうまく、ギャグがじつは巧妙な伏線でのちのち効いてくるとかさりげに頭いいことやってて卑怯。 笑い:S 萌え:A ストーリー:A キャラ:S
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ちょっと?えっちで感動
頭のネジが飛んでる人達しかいない、少しえっちで感動できる物語。 こんな母親欲し…いやいらないですね。 真面目な話でも下ネタになってしまう母の発言。 主人公とヒロインがしっかりしていなかったこの作品は行方不明になっていたでしょうってくらい作家の異常性を感じられました。 その裏で真面目?に家族をやっていていい話でした。
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よき?
イラストがよき。母と息子の関係性がおもしろくてよき。
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面白くなかったわけではないが、新人賞作品としてはどうなんだろ?
はっきりいえば軽い。その分、読みやすかったけど。タイトルがこんなですが作中ではエロい表現はほぼないです。 下ネタもチラホラありますが、そういう概念が存在しない某作品とか、スニーカーとかのそういうのが売りの作品には及びません。 どこかで見たような設定の詰め合わせで、それでいて詰め合わせの分、一つ一つの要素の掘り下げが弱い。 もしこの作品を表すなら、可愛くても変態でエロマンガな二回攻撃で全体攻撃とか? 「お母さんがヒロイン」とか「身代わりクリエイター」とか同じレーベルでの先行作品もありますし、後追いさせようという編集の意図を感じました。 お母さんが身代わり投稿で受賞したが、本人も実は集中力あって才能もあり、まわりも個性的な作家がいて競争がこの一巻の話でした。 しかもその成功が、現実ではありえないほどの大成功なので、ギャグなのかチート成功の話なのかどっちの路線なのか見極めもつけにくかったです。このノリで続き書いてもチート成功なので、リアリティもあまり感じない作品になりそうですが。 いっそ18禁のなろう出身の作品みたいに主人公がチート成功してエロハーレムのほうが振りきっていて清々しかったかも。 マジな家族の恋愛肉体関係を描くほど、重い話はラノベでやらないでしょうし。そういう話は一般小説なり年齢制限あるゲームなりでやりつくされていますしね。 フランス書院で書いていた作家さんが官能小説家を題材にした単品ラノベのほうがまだリアリティありました。 ラブコメとしてもクリエイター要素とかの詰め込みなどのせいか中途半端で、ラブコメに特化している作品のほうが展開を楽しめるように感じました。 イラストが可愛さとエロさのある惹き付けるものでかなり良かったです。
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もうちょい加減を
ストーリーは熱くて良いところも沢山あったけど、怒濤の下ネタラッシュはくどかった。 もうちょい控えめでも良かったな。 せっかくいい展開があっても、その後に下ネタがあると冷めてしまい、今一つ作品を好きになりきれなかった。
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既視感が……
妹がラノベ大賞受賞して主人公が代理をする某ラノベのマイナーチェンジ版?新しい要素もあったことにはあったけど、シリアス部分は滑ってるしうーんって感じ。次巻は買いません。
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コメディは良いがシリアス部分が引っ掛かった
母親がエロラノベで大賞を受賞したものの、息子が書いたことにした結果、母親の代わりに作家として振る舞うことになる話。 クリエイターモノとして思ったよりよく出来ていた。 コメディも笑える部分はそれなりにあった。 ただ、キャラの行動をどの程度受け入れられるかで大きく評価が変わるのではなかろうか。 個人的には母親も流石に頭が弱すぎてかなりきつかったが、ここはコメディでギリギリ緩和された。 しかし先輩作家の難癖の付け方がきつすぎて無理だった。 こちらはコメディに寄与していないのでダイレクトにきつい。 本人にとって重いことであるのは理解出来るが、主人公たちと関係がなさすぎて完全に八つ当たり。 主人公が煽りに乗るのも事情を知って憤るのも、家族思いだからといった理屈としてはわからなくもないが、どうにも唐突で話の都合があった。 コメディの皮で覆われているから許されるキャラの異常行動をシリアスでもやったせいで冷めてしまい、その後のコメディもどうにも笑いづらかった。 というか、コメディ押しの作品にも拘わらず変に重たい部分が多くてチグハグな印象に思える。 下手にシリアスを入れず、最初のテンションのまま押し切った方が良かったのではないだろうか。
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暇潰しにものめり込むにも最適
緩急が良いしスラスラ読める。 あとキャラが濃すぎる。 こんな母親と妹が欲しかった。
関連する文学賞
- ファンタジア大賞 第33回(2020年) ・銀賞