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八月の六日間 (角川文庫)

エキナカ書店大賞

八月の六日間 (角川文庫)

北村薫

北村薫『八月の六日間』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。

山歩き再生孤独

作品情報

『八月の六日間』は、題材の輪郭を丁寧に追いながら読者を作品世界へ導く。

書誌情報と受賞一覧を照合し、北村薫の『八月の六日間』を対象作品として確認した。単行本・文庫として確認できる場合は書籍識別子を補完し、雑誌掲載または未刊行原稿のみと判断した場合は識別子を空欄にした。

書籍情報

出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-06-18
ページ数
336ページ
言語
日本語
サイズ
10.7 x 1.3 x 15 cm
ISBN-13
9784041042175
ISBN-10
4041042178
価格
704 JPY
カテゴリ
本/文学・評論/文芸作品

40歳目前、雑誌の副編集長をしているわたし。仕事はハードで、私生活も不調気味。そんな時、山歩きの魅力に出逢った。山の美しさ、恐ろしさ、人との一期一会を経て、わたしは「日常」と柔らかく和解していく――。

●北村 薫:1949年埼玉県生まれ。高校教師を務めるかたわら、89年『空飛ぶ馬』で作家デビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞、09年『鷺と雪』で第141回直木賞、15年には第19回日本ミステリー文学大賞を受賞した。エッセイや評論、編集の分野でも活躍している。近著に『八月の六日間』『太宰治の辞書』『中野のお父さん』など。

レビュー

  • 登山をする人もしない人も楽しめます!

    登山をテーマにしているのですが全く登山をしない私がとても楽しめました。登山にはまっている姉の気持ちが少しわかりました。

  • 休暇が待ち遠しい

    石丸謙二郎さんの山カフェで知り、若い女性の視点なので、購入するのにためらいもあったが、文庫本が出ていたので購入した。読み進めていくうちに年齢性別の枠を超え山の魅力が伝わって、山歩きに行く後押しをしてくれた。

  • 本のチョイスが興味深かった

    登山経験は全くないし、これからもないと思いますが、一時期、軽いハイキングを楽しんでいたので、その当時見た風景とか、森や草、土の匂い、木々のざわめき、鳥の声、川のせせらぎなどの音を思い出しながら、読み終えました。 これといった事件が起きるわけでもなく、淡々と物語は進行していきます。 一番興味があったのは、彼女が登山前にリュックに積み込むお菓子と本のチョイスでした。

  • 登山系小説の一つとして貴重

    しばらく山に行けず、山系の小説が読みたくなって注文。読後の感じも心地よいものでした。

  • 安価でとてもきれいでした。

    以前に読んでもう一度読みたいと買いました。 以前に登った山々が舞台なので興味深い。

  • 登山にいきたくなる

    私自身、なぜ山にいくのか説明できませんが、この本を読んで共感できる部分もあり、楽しく読むことができました。 登山以外でも大人の恋愛というかストーリーも良かったです。

  • 中古?

    新品を購入したが、プチプチの包装がなく、本の縁がボロボロだった。

  • 久しぶりに2回目読みました。

    3年前に新刊にて購入し、1回読んだだけで 本棚にしまってたのを、今夏の登山行のあいまに ふともう一回、よみました。 アラフォー独身女子の、山行日記小説で 特に北アルプスを題材にした 「10月の5日間」「8月の6日間」 を、『山と高原の地図』で軌跡をなぞりながら 読みました。 ふわふわしたタッチでサクッと読めて 何度読んでも、秀作だと思いました。 ぜひとも続編を期待したいです!

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