RIKO ‐女神の永遠‐ (角川文庫)
女性刑事RIKOを主人公とするシリーズの第1作。刑事視点のハードボイルド的要素とサスペンスを併せ持つ作品。
作品情報
RIKOが、事件の底にある闇へ切り込む。
第15回横溝正史ミステリ&ホラー大賞で注目された作品。女性刑事RIKOを主人公とするシリーズの第1作。刑事視点のハードボイルド的要素とサスペンスを併せ持つ作品。
レビュー要約
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独自の発想を評価する声がある一方で、構成や読み味には好みが分かれやすい。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 1997-10-25
- ページ数
- 400ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784043428014
- ISBN-10
- 4043428014
- 価格
- 814 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
男性優位な警察組織の中で、女であることを主張し放埒に生きる刑事村上緑子。彼女のチームが押収した裏ビデオには、男が男に犯され殺されていく残虐なレイプが録画されていた。第15回横溝正史賞受賞作。
レビュー
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男と女の絶対的な違い
久しぶりに、面白い本に出会った。 そして、強烈な個性を持つ 主人公に出会った。 主人公の緑子は、突出している凄腕の刑事でも 目をむくような美人でもない。 読み始めた頃は、わからなかった魅力が 読み進む内にどんどんと惹きこまれて行く。 人によっては、その奔放さに引くこともあるだろうけど 同じ女として、緑子の行動を 完全否定出来ない。 ある部分、共感出来るところがある。 正しいとか、間違ってるとか そんな言葉では括れない。 男と女の絶対的な「性」の違い。 それを、緑子を通じて感じることが出来た。 (知るのでは無く、あくまでも感じたのだ。) 裏切りや妬み、愛情や嫌悪。 様々な感情が詰まっていて、お腹がいっぱいになる。 登場人物達も、緑子に負けずとても魅力があります。 ストーリー的には、ありがちなのかもしれないけど 最後まで大いに楽しめたのは確かです。 次作「聖母の深き淵」も早速購入しました。
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良いです。
日にちどうりに来たし、商品は見た目は古いけど充分に読めるし価格を考えたら 良いと思います。
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ちょっと残念
伏線を張りすぎて早々に犯人がわかってしまったのでちょっと残念でした。もっと犯人候補がいればよかった。
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満足感は無し
主人公・緑子の独白がとにかく長くて辛い…感嘆符の多さに萎えてしまう。 気が強くて負けず嫌い、表面上は冷静を装いつつも心の中では常にヒステリーの馬鹿な女の様に激しく、相手に毒ついている。 彼女が過去、周りの男達から惨い仕打ちを受けていたと知っても、同情だとか、それでも頑張っていて強いな、凄いな、憧れるなーとかは微塵も感じず。本を読む際、登場人物への感情移入、同情、共感が絶対に必要だとは思いませんが、有るのと無いのとでは読み進める姿勢が違ってきますね。さっさと読み終えたくて仕方なかった。 聖なる黒夜から私立探偵、所轄刑事、花咲シリーズの流れで今回RIKOを手にしました。 シリーズ一作目なので仕方ないのかなと思いますが、息苦しさも、ゾッとするほどの冷たさも、どうしようもない切なさも、微塵も感じられず残念です。二作目、三作目はこれから読みますが、緑子に惹かれて読むとかでは無いです。 やはり同性の主人公は苦手だな~と感じました。これからも彼女の有りようは変わらないのだろうし、シリーズ読むのは正直しんどい…それ位緑子が苦手なんですが。 彼女が思ったり、形作ったりする「愛」にもう興味はありません。一作目からこうなんだもの。 ただ、聖なる黒夜から入って魅了された身としては、山内練と麻生龍太郎が生きている限りシリーズを追うしかないと感じます。花咲シリーズも大好きです。
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大満足です。
擦り傷やへたり・汚れ等もなく綺麗な状態で届いたので大満足です。
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何という、物語なのだろう。
RIKO、初めて読んだのは、もう、20年も前。その時には、こんなに凄い物語だとは、思いませんでした。聖なる黒夜を読んで、私立探偵麻生龍太郎を読んで、再び読んだ時、分かりました。どん底に落ちても、生きてゆくしかないということが。柴田よしきさん、あなたは、何者なんですか。信じられません。
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主人公は愛を求めるが、お相手のエピソードは打算と性欲ばかり
好きだけど、愛しているとは言えない。そんな言葉が何度も出てくる。 本当に愛しているのだろうか? 主人公は自問する。 しかし、周辺に配置された相手方のエピソードが貧弱すぎる。 逆玉の輿の彼への想いは愛だとしても、逆玉の方に愛はあるのか? 治癒不可能な遺伝性精神病とかで離婚するし。 高卒の婦警という立場だからといって、キャリアの愛人以外の選択肢は全く存在しないのか? 単に転職すればいいだけだろうに。 銀座のホステスじゃあるまいし、と思ってしまう。 田舎っぽい設定で嫌になる。
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何回読んでも
お気に入りの一冊です。いつでも読めるからとKindleで購入しました。強いリコが大好きです。