作品情報
『已哉微吟』は、受賞歴と著者の作風を手がかりに読み継がれる作品です。
『已哉微吟』は清水房雄の作品として、文学賞・芸術賞の文脈で注目された一作です。作品ページでは、受賞時の位置づけと書籍化の有無を分けて扱い、単独書籍として確認できる場合だけ書誌識別子を示しています。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2007-01-24
- ページ数
- 171ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784046217196
- ISBN-10
- 4046217197
- 価格
- 2406 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
<これの世にふたりしあらば大いなるふろしきとなり人を包めよ> 50歳を過ぎて勤めていた仕事場での、家族三人での、電車の中での見知らぬ男の、そして結社の師匠である近藤芳美への挽歌など。洒脱で、やがて悲しい一集である。
レビュー
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水短歌
#短歌 #池田はるみ 荒川の暗い水から傘が見えたちまち見えず雨が降るなり p.16 最上川くだりてさびししばらくをかなたの山を見むとこそすれ p.26 うつくしきをんなはつねに水あふるあふるる水が恋してく、飲む p.46 なんとなう大江戸の風夕暮れの不忍池のほとりに佇てば p.29 差別語も罵詈讒謗(ばりざんぼう)も燃えながらやらはれてゆき…河原にきたり 多摩川はなんとおおきな川だらうかの子の陰(ほと)が花ひらきたり p.66 婚礼の帰りか昭和一様にふろしき持ちし人らがゆけり p.114
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