日本の文学賞

← 受賞作品一覧に戻る
ご主人さん&メイドさま: 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります (電撃文庫 え 2-1)

電撃小説大賞

ご主人さん&メイドさま: 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります (電撃文庫 え 2-1)

榎木津無代

書籍情報

出版社
アスキー・メディアワークス
発売日
2010-02-10
ページ数
311ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784048683258
ISBN-10
404868325X
価格
300 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

Amazon.co.jp: ご主人さん&メイドさま: 父さん母さん、ウチのメイドは頭が高いと怒ります (電撃文庫 え 2-1) : 榎木津 無代, 双龍: 本

レビュー

  • あわなかった

    みなさんの好評価に驚いています。 私にはまったく合いませんでした。 主人公がいちいちキモイです。ホントに。 人を選ぶ作品だと思うので買おうと思っている方は、試し読みしてからが賢明です。

  • ピータン

    作者のぶっ飛び具合や、設定の珍しさも手伝って、勢いだけで前半部分はサクサク消化できます。 けど、その勢いも長くは続きません。 ストーリーに起伏が無く、同じようなことを繰り返しているだけ。 ページを捲る手が徐々に遅くなっていきます。 ギャグを前面に押し出した小説なので、ストーリーが希薄になるのは仕方ないのですが、 肝心要のギャグのクオリティが低いのが気になります。 ネット(というか2ちゃん)のノリで笑いを誘発する内輪ネタのオンパレードで、さすがに飽きてくる。 とはいえ、2ちゃんネタで喜ぶ読者が多くいることも事実。 これはこれで需要があるのかなとは思います。 可も無く不可も無い小説よりは、やりたいことがハッキリしている分すがすがしいと思います。

  • 超絶変態ギャグ萌えバトルラブコメ??

    まず、メイド「さま」なのだから、かなりえらそうです。超がつくほどの。 そして、主人公の方は超どころじゃないほどの変態です。メイドこそ至高の極度のメイド萌えオタクです。 この度合はかなりのもので、ここでかなり作品の評価を分けるのでしょう。 この変態度合を笑って過ごせるか、きもっ、ついていけないとなるかで違ってきます。ここが最重要事項です。 ただ、この変態度合、主人公の友、また主人公の同志たちの(変態ゆえの)引っぱり(ぶっ飛び)具合が半端なく、気付いたら作品に引き込まれてしまいます。 確かに「ありえねーよ」と言いたくなるところもありますが、それを打ち消してくれます。 また、著者もメイド萌えがなんたるかを分かっていて、こちらを「ほう、分かってるじゃねえか」と思わせてくれる作品です。 メイドさんが至高なら一度読んでみてもいいでしょう。 ただ、4章の幼少期の展開が流石に突っ込みきれなかったのと、人を選ぶところ、極端なルビや無駄な文字のでかさで−1、ってところでしょうか。

  • ハマると超絶に面白い

    実に読み手を選ぶというか、ピンポイントに狙った作風。がっつりハマるか拒否反応を起こすかで好みが分かれると思うが、主人公(あるいは作者)の趣向一点に天晴れなほど突き進む姿勢にはネガティヴ感想を強引に抱き込むパワーを感じる作品でもある。 では、どのように読み手を選ぶかとなるが、まずは主人公の設定。むしろ清々しいというくらいアホ。少々品が無く『 いぬかみっ! 』の主人公・川平啓太に近い印象。メイド好きも大概にしなさいよ、という偏りをとことん貫いているので、これが笑えて許せるならOK。基本的に善人。その真っ直ぐな心意気が困難を打ち破る。相当な超展開だが、理屈でどーこー言う時点で本作は読めなくなるので笑ってスルーしよう。後半はイイ奴になる。次に、氏名や得物の名称などなどのネーミングセンス。これが見方によっては“夜露死苦”(これをすぐに「ヨロシク」と読める人はきっと「横浜銀蝿」を知っている)系でかなりキテる。これもまた笑えるか「うへー」となるかで分かれるだろう。ヒロインに関しては、これだけ主従の逆転したメイドも珍しいくらいだが、これには秘密が絡んでいる。この秘密がストーリー面での柱となっていく。あと、意外にもバトルがしっかりあって危機にも陥る。「金髪碧眼武将系メイド」ということで語り口もこれに準ずる。幾つかの決めセリフが結構いいタイミングで出てきて笑える。後半から次第に恥じらう感情や言動が出始めて破壊力絶大。ツンデレの幼馴染みもいて女性陣は申し分無い。 前半のおちゃらけから健気で一途でアツい後半へのギャップは盛り上がる。快活な文章には「解る人には解る」的な特異性が若干あるものの面白い。絵師さんもグッジョブ。最後の挿絵で読後感を一気に高めてくれる……もちろん良い方向で。

  • メイドさまは偉いのです

    幼少の頃からメイドオタクとしての王道を歩んできた五秋陣がいつものようにメイド喫茶経由で帰宅すると、家の中には金髪美少女メイドさまがいた。彼のことをご主人と呼ぶ彼女に、思春期にふさわしき妄想にふける五秋陣だが、そこには誤算がいくつかあった。 最大の誤算は、メイドさまの方がヒエラルキーの遥か上位に君臨すること。あれやこれやをしてもらおうと思った五秋陣だが、彼の方がメイドさまに尽くすことになる。 そして、次から次と襲撃してくるメイドたちの存在。なぜ彼女達は襲ってくるのか?そしてなぜ、五秋陣の元にメイドさまは来たのか? 変な世界のメイドさまラブコメディ。全てをイラストにしたら、肌色の絵の具が一番先になくなることだろう。

  • ノーメイド ノーライフ

    ヤバイ。ご主人さん&メイドさまヤバイ。この小説、マジヤバイ。まず主人公。もう変態なんてもんじゃない。超ド変態。「お前の夢は」ってその超ド変態にきくと「メイドさんをお持ち帰りすることだ」ってかえってきそう。スゲェ! なんか突き抜けてんの。メイドのためなら冥土へ旅立つ――と本気の本気で言えちゃいそうなというかそれに近い感じは実際に言ってます。っていうくらいのメイド好きっぷり。最初から最後までとどまることを知らない面白さ。でもただ面白いだけじゃなくて、一途にご主人を想い続けるメイドさまに萌えましたし、何より終盤にかけての展開の熱さったら、もうビリビリ痺れました。凄い。ヤバイ。とにかくお前ら、第16回電撃小説大賞<銀賞>受賞作のヤバさをもっと知るべきだと思います。そんなヤバイ作品を読み終えた俺。超幸せ。2巻もわくてか。超わくてか。

関連する文学賞