電撃小説大賞 でんげきしょうせつたいしょう
第16回(2009年)
ライトノベル新人文学賞
受賞者
4名
田名部宗司
大賞
攘夷派と開明派が対立する幕末、大坂適塾で学ぶ蘭学者で魔法士の久世伊織は、緒方洪庵の命を受け、難解な魔導書を翻訳するため出雲国松江藩へ向かう。歴史と魔法が交差する幕末ファンタジー。第16回電撃小説大賞大賞受賞作。
幕末の大坂で学ぶ魔法士が、難解な魔導書を翻訳するため松江藩へ向かう。
312ページ
幕末魔法歴史ファンタジー
美奈川護
金賞
統一政府がさまざまな芸術を規制し始めた世界で、封印されたはずの名画が各地の壁に現れる事件が起こる。絵のそばに「芸術に、その自由を」と残すアート・テロリストは、人々から〈破壊者〉ヴァンダルと呼ばれていた。絵画を瞳に宿す少女エナをめぐり、彼らが危険を冒して絵を描く理由と真の目的が明らかになる。
芸術が規制された世界で、壁に名画を描く〈破壊者〉たちの目的を追うアートSF。
328ページ
芸術表現の自由統制社会絵画テロリズム理想
榎木津無代
銀賞
メイドを愛好する高校生・五秋陣の前に、金髪でメイド服を着た少女が突然現れる。自らを「メイドさま」と名乗り、主人のはずの陣を圧倒する彼女との出会いから、二人の主従関係は常識外れの騒動へと発展していく。
メイド好きの高校生と威厳あるメイドさまが繰り広げる、主従逆転のハイテンションラブコメディ。
328ページ
メイド主従逆転学園恋愛コメディオタク文化